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「国語に関する世論調査」の結果について

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「国語に関する世論調査」の結果について
2026年10月2日、令和7年度に実施した「国語に関する世論調査」の結果が発表されました。文化庁では国語施策の参考とするため、平成7年度から毎年調査を実施しています。

毎年調査している質問の「どちらの意味だと思うか?」の結果は、次の通りです。

〇「ひもとく(例文:古代史をひもとく)」は69.9%が「真相を明らかにする」と回答し、本来の意味・言い方である「関係する書物を読む」は13.1%でした。
〇「佳境に入る」の意味を37.8%が「仕事などが最盛期や大詰めを迎える」と回答し、本来の意味・言い方である「物語などが特に興味深い場面になる」は34.3%で僅差でした。
〇「流れに棹さす(例文:その発言は流れに棹さすものだ)」は68.9%が「傾向に逆らって、ある事柄の勢いを失わせるような行為をする」と回答しましたが、本来の意味は「傾向に乗って、ある事柄の勢いを増すような行為をする」で22.7%でした。
〇「気が置けない(例文:その人は気が置けない人ですね)」は47.4%が「相手に対して気配りや遠慮をしなくてよい」と本来の意味を回答しました。異なる意味の「相手に対して気配りや遠慮をしなくてはならない」と回答したのは44.3%でした。
辞書等で本来の意味とされてきたものが選択されている割合と、そうでないものの割合とが拮きっ抗こうしている結果もありました。調査結果は文化庁Webサイトに掲載されています。

調査対象は全国16歳以上の個人で、回収結果としては、調査対象総数6,000人中、有効回収数(率)が3,777人(63.0%)でした。
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