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「国語に関する世論調査」の結果について

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「国語に関する世論調査」の結果について
令和6年9月17日、令和5年度に実施した「国語に関する世論調査」の結果が発表されました。文化庁では国語施策の参考とするため、平成7年度から毎年調査を実施しています。

毎年調査している質問の「どちらの意味だと思うか?」では、「悲喜こもごも」は49.7%が「悲しむ人と喜ぶ人が様々にいること」と回答し、本来の意味・言い方である「悲しみと喜びを次々に味わうこと」は43.4%でした。「悪運が強い」の意味を67.2%が「悪い状況になっても、うまく助かる様子」と回答し、本来の意味・言い方である「悪い行いをしたのに、報いを受けずにいる様子」は24.3%でした。「うがった見方をする」は60.7%が「疑って掛かるような見方をする」と回答しましたが、本来の意味は「物事の本質を捉えた見方をする」(32.7%)です。「失笑する」は67. 0%が「笑いも出ないくらいあきれる」と回答しましたが、本来の意味は「こらえ切れず吹き出して笑う」(26.4%)です。

調査結果は文化庁Webサイトに掲載されています。調査対象は全国16歳以上の個人で、回収結果としては、調査対象総数6,000人中、有効回収数(率)が3,559人(59.3%)でした。
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