TCシンポジウムが終了しました
通算32回目となるテクニカルコミュニケーター協会主催の「TCシンポジウム2020 On the Web」は、新型コロナウイルス災禍の影響により、今年は初めてWebベースのオンラインライブ配信形式で開催されました。
2020 年のテーマは「駄文撲滅~伝わらないリスクと伝わる価値」。
2020年8月20日(木)〜11月27日(金)の期間、すべてオンライン形式で実施されました。
今回社長の木下は、二つのパネルディスカッション(10月6日)と特別セッション(10月7日)にライブ配信で参加しました。
パネルディスカッションの一つ目のテーマは「校正にPDCAサイクルを」で、メーカー、翻訳会社、校正会社という立場の違うパネリストが登壇しました。
二つ目のパネルディスカッションのテーマは「実感できる『つたえ方』」。テクニカルライター、テクニカルイラストレーター、校正者のそれぞれの立場から、実感してもらえる取扱説明書の「つたえ方」についてディスカッションしました。
特別セッションでは「校正を学習して『伝わるスキル』を磨く」について社長の木下が登壇しました。
それぞれの企画のアンケート結果は満足度、役立ち度ともに約9割の方から高評価をいただきました。
初めてのオンラインライブ配信形式でしたが、とても有意義なイベントになりました。