TCシンポジウムの【東京開催・京都開催】が終了しました

TCシンポジウム2019【東京開催】は、3回目の会場となった東京学芸大学(小金井キャンパス)に900名の参加者を集め(協会発表)、盛況のもとに終了。
社長の木下は特別セッションの講師として登壇。「デバイス別、メディア別で異なる校正のポイント〜表示媒体の違いを把握して、見落としを防ぐ〜」について話をしました。
参加者の声として、「PCよりタブレットのほうが現在のところ校正がしやすいということ」、「PDF校正を主にしているが、PDF校正のミスのポイントが拡縮にあるということが分かってよかった」、「デバイス、メディア、の区別も明確になり、校正のポイントの絞り方が理解できた」、「デバイス別の比較実験は、とても参考になりました。日頃から全体が表示できないパソコンについては、チェックのしにくさを感じており、納得いく結果でした」など、概ね好評でした。
【京都開催】は、通算21回目で京都リサーチパークに過去最高の740名の参加者を集め(協会発表) 、社長の木下は東京と同じ内容の特別セッションと、パネルディスカッションに参加。
パネルディスカッションのテーマは「マニュアル制作における校正者の適性と育て方」。立場の違うパネリストが、それぞれの経験談や取り組みの実績をはじめ、校正者の適性、育成方法、必要な知識、悩みなど異なる視点からディスカッションを行いました。
とても有意義なシンポジウムでした。