共同制作社は、2019年9月で56期目

お取引先様をはじめ、ご協力いただいた皆様からのご支援の賜物と心より感謝しております。
〇「自己変革」と「行動変容」の一年に
経産省中小企業庁が発表した「2019年版中小企業白書・小規模企業白書概要(平成31年4月中小企業庁調査室)」では、「人口減少・少子高齢化が最大の課題」と骨子の冒頭でふれています。
「今回(今年)は、新時代を視野に入れ、(略)中小企業・小規模事業者に期待される自己変革に焦点を当てる」とのこと。
当社ではその「自己変革」の必要に迫られています。
「構造変化に対応する挑戦やそれを支えるステークホルダーとの互恵関係について」、現状維持の方針は悲観した未来が待っているといえます。
「行動変容(デジタル化への対応、オープン・イノベーション等)に挑戦」していきます。
〇「WEB校正の営業強化」継続中
2018年の年頭に営業強化の取り組みとして宣言した「WEB校正の営業強化年間」ですが、その後(相応の)手ごたえを感じています。
一口に「WEB校正」といっても具体的な作業は多様化しているため、当初の社内体制では対応に苦慮する場面もありました。
PDF校正(コメント注釈を入力)、ワードデータ上の校正で変更履歴やコメントを入力、校正支援ツールを活用した校正など、まだ取り組みは途上ですが、確実にその需要の高まりを感じています。
引き続き、体制の強化を図っていきます。
〇さらなる宣伝強化を
2018年9月に弊社のHPをリニューアルして以来、問い合わせ件数が倍増しました。
主な問い合わせ内容は取引ですが、応募、セミナーなど目的別にそれぞれ前年比で増加傾向でした。
セミナー事業やメディア掲載など含めて、積極的に対応してさらなる宣伝強化を図ります。
〇56期を迎えるにあたり
災害リスクの対策、10月の消費税増税、来年夏の東京五輪と社会情勢の変化に、しっかりと対応するべく「営業強化」「宣伝強化」という経営戦略を社員一丸となって推進してまいります。
末筆になりますが、皆様方のますますのご繁栄とご健康を心よりお祈りいたしまして、期首のご挨拶とさせていただきます。