校正・校閲・DTPの共同制作社

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経営理念

これまで私たちはお客様の信頼や長年の実績から、さまざまな校正・校閲の業務に携わらせていただきました。こうしたお客様に支えられてきた感謝の気持ちを業務を通して返していくことが私達の社会貢献になると信じております。

共同制作社が目指すもの

共同制作社は、ここ水道橋界隈で居を構えて約半世紀になる会社。

時代の潮流が示すように、社会を取り巻く環境の変化は、会社の対応能力が問われます。
わが社は時代の渦動を見定める努力が足りていません。

「されば、その時代時代にて、よき様にするが肝要なり」と江戸時代の武士、山本常朝が言っています。
時代の中にあるニーズを突き詰めて「よき様に」していくことが、私たち共同制作社の使命です。

「よき様にする」ためには、今ある形の変化が必要です。私たちにとって良い変化だけでは、物事は成り立ちません。
されば、得意先様、フリーランスの方々に「よき様にする」ことを前提に、いろいろと変化させていきます。

その先の時代に、皆様に認められた「共同制作社」が存在することを目指します。

共同制作社が目指すもの
社是

「戮力協心(りくりょくきょうしん)」 ≒ TEAMWORK

戮力は「力をあわせる」という意味があり、戮は「あわ・す」と訓読みします。
協心は心を乱さず、調和をはかることを意味しています。
「心も力も合わせて助け合うこと」。それが「共同制作社」の社名の精神であり伝統でもあります。
この四字熟語は中国戦国時代の思想家の墨子(ぼくし)が尚賢(しょうけん)という書物の中で使用した「戮力同心」の類義語です。

私たち共同制作社は、校正・校閲をはじめとして、編集、DTPを行っている会社です。
特に校正業務においては「校正は共同さんに!」という声を頂いております。

新聞社や出版社をはじめ印刷会社、広告代理店、広告制作会社、教育業界、住宅設備業界などの得意先様から、校正業務を中心に請け負っております。
雑誌・PR誌・情報誌などの定期物、一般書籍や専門書籍など、総合出版系から専門出版系までさまざまな媒体の実績があります。
大量・長期にわたる1,000ページ以上の辞典や全集、専門図書の出版物のほか、業務カタログや流通チラシ、事業報告書や旅行パンフレットなど、商業印刷物においても多くの対応実績をあげており、約300人の豊富な人材と迅速な機動力には高い評価を頂いております。

DTP業務においては専門雑誌、一般書籍などの出版物から各種帳票類などの商業印刷まで、経験豊富なオペレータが異なるオーダーにお応えします。日々変化するPC環境に対応できる工程管理を徹底して、コスト削減・納期短縮を実現しております。
組版の対応範囲は日本語だけでなく、 経験・実績が必要な各言語の難しい組版ルールにも対応し、英語・中国語・韓国語など、多言語組版の実績を多くあげております。
さらに翻訳や外国語の校正と組版を一括で請け負うことで、 時間とコストの削減なども提案しております。

これからも皆様からの期待にお応えするために、社員一同、一層努力してまいります。 堅実でつねに相互理解を深め、より信頼される企業を目指します。
今後とも相変わらぬご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

木下 彰二
代表取締役社長
木下 彰二

有限会社共同制作社  

代表取締役社長 木下彰二(きのした しょうじ)


出版社や編集プロダクションの勤務を経て、1995年にフリー校正者として共同制作社に登録。
1998年に編集者として同社入社後、校正部を経て2012年より現職。
校正者・編集者・制作ディレクターのそれぞれの立場から単行本をはじめ、雑誌、PR誌、カタログ、チラシ、広告などに携わる。 現在、校正・校閲に関する執筆や解説をはじめ、セミナー・企業研修などの講師として東京、名古屋、京都、大阪、福岡などで活動中。
校正ミスをリスクマネジメント、ヒューマンエラー、ヒューマンファクターという観点から分析し、対策の提案をしている。

講師実績(2023年度実績)

 ◎講師登壇 19回(年間)
 ◎受講者数 784名(年間)

 ○宣伝会議「校正・校閲力養成講座」講師
 ○宣伝会議「校正・校閲力養成講座【Webサイト・SNS専門コース】」講師
 ○宣伝会議「編集・ライター養成講座」講師
 ○宣伝会議「AI活用における文章校正力養成講座」講師

メディア掲載実績

 ◎『広報会議2023年10月号』(宣伝会議)
  寄稿
  「プレスリリースで誤字やミスをしないためにチェックすべきポイント~調査リリース編~」

 ◎『広報会議2019年7月号』(宣伝会議)
  監修
  「特別企画 プレスリリース活用の基本ガイド 最新版 校正・校閲チェックリスト」

 ◎『日経ビジネスアソシエ2017年9月号』(日経BP社)
  監修・解説
  「超・集中力」
  「誤字脱字で青ざめないための集中・文章チェック術」

 ◎『広報会議2017年7月号』(宣伝会議)
  監修・解説
  「多忙な広報担当者は必読!チェックリスト付き
  プレスリリースのミスを防ぐ 校正・校閲の基本と応用」

 ◎『編集会議2016年春号』(宣伝会議)
  寄稿
  「文章を書く人が知っておきたい『校正と校閲』
  メディアとしての『信用』を失わないためのリスクマネジメント」

 ◎『広報会議2015年4月号』(宣伝会議)
  解説
  「校正・校閲力 文書ミス防止は危機管理の基本 誤字や事実誤認を防ぐには?」

TC協会の活動実績

 ◎『TCシンポジウム2023』
  【2023/10/7京都開催:京都リサーチパーク】
  ・ワークショップ講師
 「ペーパーレス化の校正を理解する~紙とデジタルの違いを把握してミスを予防~」

 ◎『テクニカルコミュニケーションシンポジウム2022』
  【2022/10/7京都開催:京都リサーチパーク、対面形式】
 ・特別セッション講師
 「校正・校閲の基礎力を身につける ~基礎から学んで、ミスを防止する~」

 ◎『TC シンポジウム2020 On the Web』
  【2020/10/7 オンラインライブ配信形式】
 ・パネルディスカッション登壇
  「校正にPDCA サイクルを〜校正ミス、ヒヤリ・ハット再発防⽌のためのリスクマネジメントを考える〜」
 ・パネルディスカッション登壇
  「実感できる『つたえ⽅』〜文章もイラストも、そして校正の立場からも〜」

  【2020/10/8 オンラインライブ配信形式】
 ・特別セッション講師
  「校正を学習して『伝わるスキル』を磨く〜校正ミスを学習して予防につなげるポイント〜」
 
 ◎『TCシンポジウム2019』
  【2019/8/27東京開催:東京学芸大学】
 ・特別セッション講師
  「デバイス別、メディア別で異なる校正のポイント~表示媒体の違いを把握して、見落としを防ぐ~」

  【2019/10/10京都開催:京都リサーチパーク】
 ・パネルディスカッション登壇
  「マニュアル制作における校正者の適性と育て方」

  【2019/10/11京都開催:京都リサーチパーク】
 ・特別セッション講師
  「デバイス別、メディア別で異なる校正のポイント~表示媒体の違いを把握して、見落としを防ぐ~」

 ◎『TCシンポジウム2018』
  【2018/8/29東京開催:東京学芸大学】
 ・特別セッション講師
  「校正・校閲初級講座~基本を押さえて、見落としをなくす~」

  【2018/10/3京都開催:京都リサーチパーク】
 ・特別セッション講師
  「【基本確認シリーズ】校正・校閲の基礎力を身につける~基礎から学んで、ミスを防止する~」

  【2018/10/4京都開催:京都リサーチパーク】
 ・特別セッション講師
  「【制作実践シリーズ】校正ミスを予防する力を身につける~ミスの原因と対策を知り、ミスをマネジメントする~」

 ◎『TCシンポジウム2017』
  【2017/8/23東京開催:東京学芸大学】
  ・特別セッション講師
  「校正・校閲に必要なマインドセットを身につける~複雑に変化する時代・環境に適応できる校正スキルを培うために~」

  【2017/10/6京都開催:京都リサーチパーク】
 ・パネルディスカッション登壇
  「校正の達人に聞く」

 ◎『TCシンポジウム2016』
  【2016/8/24東京開催:工学院大学】
 ・特別セッション講師
  「校正・校閲の基礎力を身につける~「信用」を失うリスクを避けるために~」

   【2016/10/6京都開催:京都リサーチパーク】
 ・パネルディスカッション登壇
  「校正技術を向上し、品質アップを図る~実例から学ぶ失敗しないための校正方法とは~」

 ◎『TCシンポジウム2015』
  【2015/10/8京都開催:京都リサーチパーク】
 ・特別セッション講師
  「『校正・校閲力』のスキルアップ~基礎から学んで、ミスを予防する~」
  【2015/8/26東京開催:工学院大学、2015/10/8京都開催:京都リサーチパーク】

 ・論文発表
  「校正ミスはソフトで減らせるのか?~デジタル校正とアナログ校正のミス予防の比較~」

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